invasion dream  

小さな願い
by Vanilla
Lyrics by Zen
Music by Shinobu

忘れかけた雲の彼方で    ふといつも    意味もないのにね
朱の色に空は焼け落ちて    瓦礫の山に埋もれた未来
悲しみの歴史は繰り返し    小さな瞳に焼きつく消えない足跡

願いが    一つだけ叶うのなら    君がいた強い風の日に戻せるなら
傷つけ合う日々や悲しみに出会うことなく
優しい光が灯りますように

無機質に笑顔は切り取られ
なぐさめの歌を奏でる

静かに眠ることも許されず    ただ朝日の昇る朝を待って
祈る事が無意味と言うのなら    この身捧げ黒い神にでもなろうか

願いが    一つだけ叶うのなら    君がいた強い風の日に戻せるなら
傷つけ合う日々や悲しみに出会うことなく
優しい光が灯りますように