invasion dream  

雨のち部屋
by ホタル
Lyrics and music by ホタル

鳴々    僕はこの現実から
早く逃げたかったんだ
耳障りなこの音も
もう聞きたくなかったよ

それでも僕をこの部屋だけは
何も言わずに受け入れてくれた
とても居心地がよい場所なのに
外からの「雑音」で引きずり出そうとする

誰の顔も誰の声も僕には必要らなくなっていて
只自分を正当化してる僕だけが居たんだ
この雨とあの日の事が僕をこんなにしたんだね
ゆっくりと動き出す運命の時計が

鳴々    僕はこの社会から
すぐに逃げたかったんだ
痛みを増すこの音で
鼓膜が悲鳴を上げた

此処には凄く気持ちの良い
エゴだけが存在してるから
酷く汚れた「扉の向こう側」には
帰れない、還れない、戻りたくもない

誰の顔も誰の声も僕には必要らなくなっていて
只自分を正当化してる僕だけが居たんだ
この雨とあの日の事が僕をこんなにしたんだね
ゆっくりと時を止める運命の時計が